ミノルタ XE 愛を込めて
こんちわ。鉄製フイルムです。
minolta XE
こんな感じのカメラ(レンズにピントが合ってしまった。申し訳ございますん)
ハードオフのジャンクから拾ったのが出会いであった。
MINOLTA XE & MC ROKKOR PG 50mm f1.4 〜小文字ミノルタストを添えて〜 pic.twitter.com/q6rfbaOtja
— 鉄製フイルム (@Roushot_Iron) February 26, 2019
ちょちょっと修理して今でも使っている。
XE、激推しカメラである。
1974年、ミノルタのXシリーズ第二弾として投入され、アイピースシャッターなど、兄にあたるプロ機・X-1譲りの機能も見受けられる。
しかし、この機の良さは見ただけではあまり判らない。外観からはわからない良さがあるのだ。
軽く滑らかな巻き上げ、ふわりと動く露出メーター、爽快なシャッター音。これこそがこのカメラの良さだ。
「なんだそれだけか」と侮るなかれ。この3つが最高に良いので一枚一枚撮るのが楽しいのだ。上記3点の他、散りばめられた多くの配慮を一つ一つ見ていくと、如何にすればストレス-フリーな撮影ができるかが考え抜かれたカメラだと感じる。
2つほど言おう。
モータードライブが欲しければ、他のカメラを当たって欲しい。しかしXEにはそんなものは要らない。これは決して言い訳の類ではなく、それだけ巻き上げに関してのストレスが無いという話なのだ。
そして残念ながら、このカメラには数多の撮影機能や抜きんでたカタログスペックは無い。しかし、何にも勝る究極の使い心地がそこにあるのだ。数値に現れない以上、実際に触れてみなければ分からないだろう。
断言する。XEは非常に優秀なカメラだ。
、、、とここまで早口で喋ったが、このカメラに対する感情はもはや愛である。以降語彙力皆無タイムです。見なくても良いです。
適度な重さは所有欲を満たしてくれるし、ブラックボディはすっごいかっこいい。露出メーターの針とか巻き上げの滑らかさは優雅ささえ感じる。あとちょっとえっちい感じもする。
オートロッコールも似合うし前期MCも似合うしかっこいい。嗚呼かっこいい。てかかわいい。かわいくない?まって無理尊いぴえん🥺(深夜テンションです大目に見てあげてください)
じゃあね。