広角譚
なんとなーくヤフオクを眺めていると...
「あっミノルタのAF28単ある〜(ぼーっとしながら)
「意外に安〜い「(ぼーっとしながら)」
「わーい入札しちゃえ〜(ぼーっとry)」
ハッ!!!意識の外で落札してしまった!!!
いやはや全く予期せぬ支出だった。
28単かぁ....
AFの単焦点は50/1.7しか持ってないが、実は28mmという焦点距離には慣れている。私が初めて使ったレンズはミノルタAFの28-85だったし、28-80のxiレンズにもお世話になった。機材収集を始める前はその二本を半年以上使い倒していた。だから「今更28単なんて使っても...」なんて思ってしまう。
でも、、、でもだ、単焦点の魅力は50単で身にしみるほど知ったじゃないか。実際、持ち出す頻度は28-80より圧倒的に高いんだ。
なんでかって?
楽しいから
ズームレンズだとどうしてもレンズで寄ってしまう。遠くのものでもちょいっと捻れば寄れちゃう。
一方単焦点は、当たり前だけど、レンズ自体はズームは出来ない。だから、足で寄る。足で引く。これが楽しい。さらに、使い倒せば、画角が変わらないから、構図を瞬時に決めることができる(僕は出来ないけど)。
ズームレンズはその焦点距離範囲の単焦点レンズを網羅しているというわけでは決してないのだ。
届いた。
発送連絡から24時間経たずに届いたのだから、トラックのドライバーには感謝せねば。ありがとう。
ブツの内容
- AF 28mm f2.8 …今回のメイン。大きさは50/1.7と変わらない。持ち出すときは間違えないようにしよう。
- ラバーフード …おまけでつけてくれたのだろう。しかし実はレンズ側にフードが内蔵されているので使わないかも。
- フィルター(スカイライト) …ジャンクレンズのおまけにありがちなフィルター。効果とかは気にせず保護用として使う。なぜかアブラギッシュなのでエタノール案件。
- レンズケース …一応純正ではあるんだけど、ロゴがαより前の時代のもの。裏には28/3.5と書かれていた。まあそのレンズも持ってるんですけどね(ドヤ
- レンズキャップ …なんの変哲も無いただのレンズキャップ。
「ちょっと高くてもいいから単焦点は早めに買っとけ」とそう思う。安くて良い出会いを求めるよりもさっさと買ってしまって楽しんだ方が良い。少なくとも単焦点においてはそう。
でも、不意に5kが吹き飛ぶのはある種の恐怖をも感じる。
みんな、ヤフオクは慎重にやろうね。慎重に、そして時にダイナミックに。
お兄さんとの約束だ。無意識にヤフオクを見ない。わかったね?
あとはこのレンズを使い倒すだけだ。
作例はまた今度。きっと記事にしよう。